Gainerの存在自体は、かなり前から知ってたけど、
スキル的に、敷居が高いかな、とか思ってて、
全く手を出していませんでした。

が、今年に入って、Flash界の巨匠の方々が、
ポツポツと遊びだしているのを見て、
どうしてもいじりたくなって、買ってみました。

trick7.comさんの記事を見て、
ICCで完成キットを買えば、ハンダ付けの作業は不要で、
すぐに始められるってことなので、
ICCまで出向いてきました。

念のため、行く前に在庫の確認をしたのですが、
問題無しとの回答。
来週も入荷するらしく、どうやら在庫は比較的、潤沢(?)のようです。

で、早速本を読みながら、いじり倒してみました。
といってもサンプルだけど。。

WebコンテンツとしてのFlashというのは、ほぼすべてが、
モニタ内で完結してしまうけど、
Gainerを使えば、モニタ外のものに対しても、
変化を与えたり、操作が出来たりするので、
現状のFlashコンテンツよりは、より『体感』が期待できる。

現に、Flash経由でLEDを点灯させるといった、超単純なサンプルですら、
かなりテンション上がったし。

あまり、言葉でずらずら書いても、結局Gainerってなんなの?って言う人も、
多いと思いますし、説明下手なので、
雑誌に載っていたサンプルに、
ほんのちょっとだけ手を加えたものを作って、
実際の操作している所を、撮ってみました。

手に持っているのが、Gainerが載っている、
外部入力機器(電気回路)といった所。

Gainerと一緒に、wiiのリモコンにも入っているらしい、
3軸加速度センサーなるものを付けていて、
それが、傾きを感知して、その情報をFlashに渡して、
でもって、Flash上で描画処理をする、という大まかな流れ。

電気回路は、自由に設計できるので、
例えば、加速度センサーではなく、
明るさや温度を感知するセンサーを付けたりとか、
知識があれば、いろいろな事ができそう。

DOM(←ガンダムは全く知らないので引っかかりました。。)を動かしたり、
チョロQを操作したりと、
動画を見るだけでも、ワクワクものなので、
早く、ここまでサクッと出来る様に日々精進。

それにしても、ブレッドボードとかジャンプワイヤー、抵抗、懐かしすぎ。
大学の実験以来、お目に掛かってなかったからな〜。